「桜を可愛がる」

その他

皆さまこんにちは!

マイ桜というものをご存知でしょうか??

文字の通りなのですが自分の桜です!桜の苗を植えて、毎年見る度に大きく成長します。春になれば満開になったマイ桜の下でお花見というのも最高ではないでしょうか。

僕も自宅にマイ桜を植えており、やっと数年前から開花し始めました。多くの場合、桜といえばソメイヨシノという品種になります。好みなのですが、現在シダレザクラと種から植えたヤマザクラを植えています。ヤマザクラはソメイヨシノなどの園芸品種と違い、原種なので病気などに比較的強いといわれております。そんな中、ヤマザクラの一本に異変がありました!!

3月の終わりに撮影したのですが枝の付け根付近の表皮が割れてゼリー状の樹液が出ているじゃありませんか!同じ状況をモモでも見たことがあり、次第に樹勢が落ちていったのを思い出しました。

僕のヤマザクラ、このままじゃやばいぞ!

調べてみたところ、病気ではなくコスカシバというガの幼虫による食害が原因のようでした。対処法としては被害部の表皮を剪定鋏などで剥ぎとり、中に潜んでいるコスカシバの幼虫を殺していきます。

実際に表皮を剥ぐと中から白いコスカシバの幼虫が出てきました。樹液が出ていた怪しい個所をすべて対処しました。

それから、8月に入りヤマザクラの様子を確認してみます!

3月に撮影したものと比較してみると、枝の付け根付近から出ていた樹液が止まっています!!

良い傾向に安心することが出来ました。

これから、少しずつ樹木についての勉強をしながら、対処できる症状ものは実際に手を加えていこうと思っています。

「ツリフネソウ」

道を歩いていると山の斜面で鮮やかなピンク色の花を咲かせていました。茎は節の部分で膨らんでいるのが特徴的でした。小学生の時に授業で育てたホウセンカも同じような茎をしていることを思い出しました。ツリフネソウはツリフネソウ科であり、調べたところホウセンカもツリフネソウ科でした。ツリフネソウの花言葉は「私に触れないで」です。これは果実が熟すと、少し触れるだけで勢いよくはじき飛ばすことが由来のようです。そのためツリフネソウを誕生日にプレゼントとして贈った時、この「私に触れないで」という花言葉は、誤解を招く恐れがあるので注意が必要です!

8月に入り、アブやハチを見る機会が増えてきました。皆様も刺されないようにお気を付けください!

では、また。

伊藤でした。

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