備後庄原駅が生まれ変わった!?

こんにちは。臼田です。

先日、庄原DMO主催のセミナーに参加してきました。「取材記事作成研修」と題して現役新聞記者の方から記事作成のコツや添削を受ける講義です。

2週に渡って行われ、研修の場所が備後庄原駅。駅前が綺麗になっていくな〜なんて思っていたら駅舎自体もリニューアル済み。その生まれ変わった備後庄原駅を取材して記事にするのが課題として出されました。

中国新聞 庄原支局 支局長

現役新聞記者は中国新聞社 庄原支局 支局長の小島正和さんでした。しかも私と同郷の長野県出身。こちらに来て同郷の方にはほぼ会ったことがなかったので感動でした。

新聞記者のリアルな話から記事のコツや組み立て方など丁寧に指導してくださいました。

備後庄原駅が生まれ変わった

このお題で宿題が出ました。

研修の部屋を飛び出し、駅舎の中に入って写真を撮りながら記事の構成を考えました。リニューアルした記事で備後庄原駅へ足を運んでもらえるような内容で作成するというコンセプトでした。

私はみんなが写真を撮っているのに釣られながらパシャパシャ撮ってみたものの全く記事のイメージがつかず・・・。

備後庄原駅

イメージつかないままでも書かなければいけないので、色々と情報収集してみました。

そもそもリニューアル以前の姿を知らない私は、備後庄原駅を利用したこともなく、ある意味とてもフレッシュな状態で駅を回りました。

駅が大正に建てられたこと。

建てられた木造の構造をそのまま活かした対象レトロなデザインにリニューアルしたこと。

これは宿題の記事の中である方が書かれていた言葉ですが、まさに温故知新そのものの佇まい。

カープのマスコット人形がホームには多数並んでいて、利用する方を迎えてくれること。

交流スペースを新設し、市民の方に広く利用されていることなど

この機会がなければ知らないことばかりでした。

研修を通して

私の記事はそもそも残念な評価でしたが、書いたものを添削してもらう機会など大人になってほとんどないので、勉強になりました。

そして記事にしてみて備後庄原駅に愛着も湧きました。

対象を知ることで、興味関心が湧いてくるのをあることだと実感しました。

残念な内容ながらも情報発信していくことで山や木に関心を寄せてもらえたらいいな〜と思った研修でした。研修内容活かして記事の質あげていきます。

いよいよ明日からしょうばらSDGsスタディツアーです。参加いただく方に庄原を、山林を存分に味わっていただく予定です。

また報告させていただきます。それではまた。臼田でした。

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