研ぎ

こんにちは、臼田です。

今回は自分の趣味について書いていきたいと思います。

唯一の趣味!?

よく、趣味は?と聞かれると当たり障りのないものでキャンプや焚き火などのアウトドアや映画鑑賞などを答えるのですが、最近もう一つ趣味と呼べるかもしれないものに気が付きました。それは「研ぎ」です。

全く捻りもなく、自宅の包丁やナイフを研いでいます。その研ぐ行為が好きなのです。私は性格がズボラなので繊細な管理が必要なものはすぐダメにしてしまうので、ナイフなども錆が出たりすることがしょっちゅうなのですが、それを研いで切れ味が戻るようにするのが好きです。

実際の研ぎの腕前

ですが我流で研いでいるので研ぎ方や仕上がりがいいとは思えません。ですがやるたびに切れ味が良くなったり、綺麗に仕上がったりと腕が上がっているような気がしています。趣味なので許されるかな。

林業と研ぎ

林業でも刈刃やソーチェーンを研ぎます。これを「目立て」と言います。刈り払い機やチェンソーの基礎的なメンテナンスの時に教わるので一番最初に習いますが、これが難しい。研ぐことには多少なり経験があったと思っていたのですが、全く違う感覚でした。まず刃の完成形のイメージができない。どうなっている状態が木を切るときにベストなのかソーチェーンを見ても分からないのです。見るべきポイントを理解していないのだと思います。完成形がイメージできてもどうやったらその形になるのか分からない。目立てはヤスリで行うのですが、どう動かしたらどんな形になるのかが分からないので、悪戦苦闘です。これも林業のスキルアップの一つと言えます。

目立てと研ぎ

実際、包丁でもチェンソーでも良く切れると気持ちがいいです。どちらもこれからまだまだ極めていければいいな。と思っています。

おすすめの本を載せておきます。この本を見て和包丁が欲しくなってきた今日この頃でした。この本を買ったのはだいぶ前ですが。

それではまた。臼田でした。

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