前回の記事の最後にご紹介したキャンプイベントに参加しました。
今回のイベントは、広島市でアウトドア用品とファッションを取り扱っておられるSAVAGEさんと、ロードバイクをはじめ幅広いジャンルの自転車を取り扱っておられるHalf Lifeさん主催で、そこに弊社が用意した薪とスウェーデントーチの提供と、薪割り・焚き火の実演を行わさせて頂き、協賛という形で参加に至りました。
その様子をお送りしたいと思います。
今回イベントが行われたのは広島市安佐北区にある柳瀬キャンプ場。
川の近くにあり、利用料は無料で水道も通っています。
昼前に到着し、あいさつに回ります。
すでに他の出店ブースが並び、そちらで燻製の試食を頂きました。
ベーコンや卵、ホタテなど種類も豊富で、とても香ばしく美味しかったです！
試食を済ませテントを張り、昼食の用意に取り掛かります。
前回作った彼ですが、火力も申し分なく小さな体で頑張ってくれました。
イベント開始時刻の14時になると、ぼつぼつと参加者の方々が見えてきました。
人も集まってきたところで、薪割の実演を行います。
直径約35cmの薪もこの通り。
弊社ベテラン作業員が楽々こなします。
続いてスウェーデントーチへ着火します。
しっかりと乾燥していることもあり、勢いよく燃えます。
こちらは横置きにしたトーチ。
切り込みを複数入れて、2口コンロのように作りました。
スキレットを2つ並べて調理していると、まるで某アウトドアブランドのツーバーナーのようだと皆さんから好評を頂きました。
初めて目にする方やトーチを横にして使う発想に驚かれた方、続々と写真を撮られる方等、弊社の予想を超えた反響に、大変嬉しく思いました。
夕食も終わり、ゆったりとした時間が流れる中、弊社社員による焚き火台への着火実演が始まりました。
最初は麻紐をほぐしたものとヒノキのかんなくずに着火し、次にヒノキや杉など、火が付きやすい針葉樹を置いていき、火が安定してきたら着火はしにくいですが火の持ちが良い栗やナラなどの広葉樹を置いて行くよう解説を交えながら行いました。
その後、SAVAGEさんとHalf Lifeさんが提供される豪華賞品を賭けたじゃんけん大会が始まり、盛り上がりはピークに達します。
賞品を手に入れられた方もそうでない方も笑顔があふれ、和やかな雰囲気の中、焚き火を囲っているといつの間にか日付が変わっていました。
ゆるやか時間を過ごしていましたが、火を眺めていると時間が経つのが早いですね。
楽しかった一日があっという間に終わり、各自テントに入って行かれ、私たちも眠りにつくことにしました。
翌朝は天気が曇りで冷え込み、焚き火で暖を取りながらコーヒーを飲みます。
すぐに帰るのが名残惜しく、昼までのんびりと過ごしてキャンプ場を後にしました。
まとめ
イベントとして行うキャンプでは、普段からお付き合いさせて頂いている方はもちろん、初めてお会いする方とも交流を深められ、楽しく心地よい雰囲気・空間を共有できるところが大きな魅力の一つだと感じました。
それぞれが持ち込んだいろいろな食べ物や飲み物などを、皆で分け合うことができるのも良いですよね。
弊社が用意させて頂いた薪やスウェーデントーチも、より多くの方に使って頂ければという思いから、ゆくゆくは商品化し皆さんにお届けできるようになることを目指している最中です。
今回のようなイベントの機会があれば、またぜひ参加させて頂きたいですね。
SAVAGEさん、Half Lifeさん、ありがとうございました！
