社員旅行へ行きました。

その他

弊社では毎年この時期に社員とその家族で社員旅行に行きます。
社員旅行なのに家族も一緒?と思われるかも知れません。
弊社は立ち上げてから間もなく、少人数で規模もまだ小さい会社です。
出張や研修、イベント参加などで家を空けたり、日曜日に家族サービスをしたい時でも出勤になることもあるため、家族の理解と協力の上で成り立っています。
そのため社長は、支えて下さる家族の方への感謝の気持ちとして、慰労の意味も込めて旅行に行ってもらいたいという思いがあり、職員家族も一緒に旅行に参加し、楽しんでもらっています。

今年は土日の2日間で島根県に行ってきました。
土曜日は出雲市にある旅館「月夜のうさぎ」へ行きました。

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出雲大社まで徒歩8分という近さ。
15時にチェックインし、客室へ。

窓の外から。

 

和のホテルというコンセプトの通り、畳の上にベッドがあり、茶器とコーヒーミルのセットや部屋の装飾など、和モダンな雰囲気です。
普段はなかなか訪れる機会がないので気分が上がります。

さっそくお風呂に入ることにしました。
月夜のうさぎでは2つの大浴場と5つの貸し切り浴場があります。
時間的なこともあり、大浴場と貸し切り浴場をそれぞれ一つずつ入ることにしました。
大浴場には内側と露天風呂があり、それぞれ5~6人入るとちょうどいい大きさで、自分の空間を保ちつつゆったりと入れる広さで私的には最高でした。

一方の貸し切り浴場ですが、一人もしくは二人まで位の広さでまさに貸し切りです。
利用するのに予約とかはなく、空いたら入れる気軽さもいいですね。
5つの浴場の全てが違う温泉で、天然温泉はもちろんのこと炭酸泉やスチームサウナ風呂、シルキー風呂など、個性的なラインナップが楽しめるようです。
今回は天然温泉に入ったのですが、次回はシルキー風呂に入ってみたいですね。どんなお湯なのか非常に気になります。

風呂も終わり、夕食の時間に。
食事はバイキング形式となっており、船盛の刺身やカニ、カットステーキなど幅広いラインナップが。
とりあえず大好きな揚げ物と肉のみをひたすらに食べていると、先輩たちから野菜をとれとのご指導が入りました。
脂ものがやめられない年ごろなのです。

お酒も一通り揃っており、どれにするか悩んでいましたが、せっかく島根に来たのだからと地酒の出雲富士と月山を頂きました。
月山は結構甘く、とりあえずカシスオレンジを頼むような私にとって最高でした。
出雲富士は月山よりやや辛口でしたが飲みやすく、こちらもまた好きな味です。

お酒も入り盛り上がってきたところでバイキングの終了時間が来てしまったので、続きは部屋で。

各自お酒を持ち込み飲み直します。

社員のお子さんと一緒にゲームをしたり映画を見ながら会社や林業のこれからについて語り合います。
まじめな話から現場での笑い話までたくさん飛び交かう中、無料の夜鳴きそばが振舞われるとの情報が入り、
皆で食べに行きました。
しょうゆベースの中華そばで、昔ながらの優しい味が飲んだ体によく染みます。
再び部屋に戻り盛り上がっているといつの間にか日付も超えたので、明日に備えて今日のところはお開きに。

翌日は11時から松江市にある「出雲かんべの里」へ向かいます。

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こちらは「民話館」、「工芸館」、「自然の森」の3施設で構成されており、出雲地方の歴史と文化を学ぶことができます。

今回は工芸館内の工房で、木工と陶芸と和紙てまり作りに分かれて体験してきました。

 

 

私は初め機織りを考えていたのですが、事前に調べたときに和紙てまり作りに興味を惹かれ、選びました。

 

 

あらかじめ和紙で作られたてまりに、自分の好きな色の糸で装飾し、和紙をちぎって貼り付けて好きな花を作っていきます。

とても丁寧でユーモアを交えながら教えていただき、最初から最後まで楽しい雰囲気の中作り上げることができました。

お2人ともありがとうございました。

それぞれ体験を終え、みんなで昼ご飯を食べたあと解散しました。

1泊2日の旅行はとても密度が濃く、社員同士のつながりもより深くなったと感じました。

この頃は会社での飲み会や社員旅行も減っており、仕事の外ではあまり関わることも少なくなっていると言われている中、
弊社ではこのような行事を大切にし、温かみのある社風を作り出しています。

今の時代だからこそ、より響くものがあると私は感じています。

ちなみに弊社は社員を募集中ですよ!笑

一緒に林業を盛り上げていきませんか?

それではまた!

 

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