「シイタケ栽培:115植菌!!」

その他

皆さま、こんにちは!!

暖かい日が続き、ソメイヨシノの蕾もかなり大きくなっています!!

春の花と言えば「桜」が有名ですが、ひと足先に満開を迎えるのが「ミモザ」ですね!

3月になると、花屋の店先にポンポンのような小さく黄色い花を沢山つけたミモザが目につきます!

そんな可愛い花をつけるミモザを咲かせたく、4年前より鉢植えで育ててきました。そのミモザが初めてこの春に花を付けました!!

やっと咲いてくれました!!

鮮やかな黄色がとても目立ちます!

木が大きくなると花の量が増えて、その姿は壮観だそうです。木を大きくするとなると鉢植えではなく、地植えが良いのですがミモザはかなりの浅根性で強風に弱いという弱点があります。なので、植場に悩まされているのです。。。

ミモザが満開になるまで楽しんで、花が散るまでには切り取ってドライフラワーにしてみようと思っていたりします~!

では、前回準備したほだ木にシイタケの植菌をしたので、その続きになります!

ほだ木にあらかじめ種駒を打つための穴を開けていきます!種駒を打った際に抜け落ちるようではだめなので、種駒に穴の大きさもほぼ同じである必要があります。

穴の間隔は約25㎝間隔に開けました。ほだ木全体にバランスよく穴を配置するのがポイントのようです!

種駒はこちら!!

菌興 115号

肉厚ジャンボしいたけが採れる。林内での自然栽培のほかハウス栽培も可能。冬季に袋かけ、ビニール被覆により大型のしいたけが収穫できます。

どうやら、どでかいシイタケを作ることが可能のようですね~!!

この、種駒を穴に差し込みます。

金槌で「コンッコンッ」と叩くと気持ちよく穴に収まります!

この作業はリズミカルにいき、あっという間に完了しました!

そして、植菌したほだ木は仮伏せ(菌糸の活着をはかるために棒積みする)しておきます。

日当たりのいい林の中に4月頃までおいておきます。

仮伏せがあれば、その後に本伏せ(直射日光が当たらず、雨が当たり、風通しがよくなるように組む)を行います。

肝心のシイタケが出始めるのは2夏を越した秋になります!

それまで、気長に待つとしましょうか!!

では、また。

伊藤でした。

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