2度目の呉出張

現場のこと

早いものでもう9月ですが、まだまだ暑い日が続いております。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私はと言うと、再び呉市の現場へ出張しております。

前回の出張はこちらをご覧ください。

今回も前回同様、電線近くまで伸びた木を伐採する作業となります。

作業の流れをおさらいすると、まず一番に刈払機で刈れるような細めの雑木等を刈り、大きめの木が倒せるようにスペースを作ります。

この時、刈った雑木や草を寄せ集めてシマを作るための杭も作っておきます。

作業範囲内を一通り刈ったら、集積に入ります。

こうして大きめの木が倒せるスペースを作り、

いよいよ伐倒に入ります。

まず大前提として、絶対に電線に当たらないようロープ等を使って伐倒方向を調整します。

そして伐倒後の処理も考えて、出来るだけシマのラインに沿うように倒します。

そうすると重たい木を持って運ぶ労力が抑えられるので効率的なのです。

集積をしながらシマにかさばっていく草木を都度、刈払機やチェンソーで細かくしてコンパクトにして行きます。

そうして完成したシマの状態がこちらです。

作業前の写真がなく、どれくらい変わったかしっかりお伝えできないのが残念ですが、初めは2〜3m先も見えず、歩くこともままならないくらい雑木などが生い茂っていたんですよ!

以上が今回の出張での一連の作業なのですが、ここで去年と比べてみての感想をひとつ。

まず、前回(今年の1月頃)私が行った作業は主に集積がメインでした。

その時はチェンソーの資格を取って間も無くでして、出張を通して数本ほど伐倒しました。

刈払機を使う作業も数えるほどで、最後にシマを刈る仕上げ作業も未経験でした。

あれから約半年後の今回の出張では、まだまだ未熟ながらも一連の作業を経験させて頂くことができました。

このことを思うと、少しずつではありますが、確実に成長できている実感があります。

また、1日の中で刈り払い、集積、伐倒といった様に流動的な作業になるので、普段の現場とはまた違った刺激があります。

この刺激によって、さらなる成長の予感も感じられる今日この頃。

まだまだ出張期間は続きますが、その中でどれだけ自分に変化を起こせるか、楽しみな今現在です!

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますので、皆さんも熱中症にはくれぐれもご注意くださいね。

それではまた!

by和田

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