今回は庄原市西城町での間伐の見学と現場写真の撮影をしました。
山中の現場まで車で30分ほど登っていくのですが、少し前の大雨で道が崩れた箇所があるそうで、通れるか心配だったのですが、すでに補修されており問題なく進むことが出来ました。ありがたいことです。
無事到着し歩いて山中へ入り、少し進んだところに広い水たまりがありました。
木漏れ日が反射して輝いて見えます。
中にはイノシシの足跡が多くあり、遊び場になっていると思われます。
ほどなくして今回の間伐場所へ。
さっそく始めます。
まずは受け口を作り、
(だいぶ近く撮影したように見えますが、けっこう離れてズームしています。)
ついで追い口を入れます。
倒したら玉切り、枝払いをし、
あっという間に一本出来ました。
今回の現場は主にヒノキの間伐なのですが、伐っている時に木の粉が勢いよく飛び、辺り一帯にヒノキの香りが立ち込めました。
この時の香りはとても瑞々しく、まるで香水を振りまいたかのように広がります。
材の状態とはまた違った良い香りでした。
さながらヒノキのシャワー。
全身でヒノキを堪能しました。
何本か伐られた後に、私は現場での自分の仕事に移ります。
どのような仕事かというのは、また次回火曜日の更新にてお話ししたいと思います。
それでは今日はこの辺で!