皆さまこんにちは!
6月になり梅雨に入りましたね。
30度を超える気温がざらになってきたので、雨の日はありがたいです。
さて唐突ですがこちらをご覧ください。
![](https://blog.forest-worker-inc.com/wp-content/uploads/2020/06/image14-rotated.jpeg)
一体なんの機械でしょうか?
実はこれ、最近弊社が購入しました薪割り機なのです。
実際に動かすのは今回が初めてで、期待に胸を膨らませております。
まずは上を向いている筒を下げまして、
![](https://blog.forest-worker-inc.com/wp-content/uploads/2020/06/image16-rotated.jpeg)
動力となるトラクターに接続します。
![](https://blog.forest-worker-inc.com/wp-content/uploads/2020/06/image8-rotated.jpeg)
で、トラクターを動かすと同時に機械の中にあるチェンソーと先ほど下げた筒(割った薪を排出する部分)、薪を運ぶベルトコンベアーが動き出します。
![](https://blog.forest-worker-inc.com/wp-content/uploads/2020/06/image0-rotated.jpeg)
![](https://blog.forest-worker-inc.com/wp-content/uploads/2020/06/image9-rotated.jpeg)
![](https://blog.forest-worker-inc.com/wp-content/uploads/2020/06/image7.jpeg)
さっそくストックしている薪を割ってみようと投入します。
機械の中にあるチェンソーを外側のレバーで操作して適切な長さに伐ります。
伐った薪は機械の下側に落ち、前方にある十字型の刃に向かって押し出され、4分割されます。
こうして、よく見る薪の形になります。
最後に筒の部分に運ばれ、排出されます。
![](https://blog.forest-worker-inc.com/wp-content/uploads/2020/06/dba8d0937041a973d37d8a5747d02b07-rotated.jpeg)
扱いに慣れるまで少し時間がかかりそうですが、これなら人力で割るのが難しいような大きい薪も割ってくれるので、量産が捗りますね。
弊社の目標の一つである薪販売に、これでまた一歩近づいたのでした。
いつか皆さんの手に取って頂けるよう、頑張っていきたいです。
by和田