「ツリークライミング:樫の木に挑む」

現場のこと

皆さま、こんにちは!

先日、嬉しいニュースがありました!

以前、ギギュウという魚料理についてブログを投稿しましたが、その中のギギュウの写真がテレビに出演しました~!

ブログに掲載したものが、何かの役に立つのはありがたいですね!

今回はここ最近のツリークライミングの紹介です!

樹に登って作業する、クライマーにチャレンジしました!!

実は樹に登って作業するのは2度目なんですけどね。

木に登る際は専用のロープを使い、そのロープを伝って登ったり下りたりします。

初めての方でもゆっくりと上ることが出来るのでそう難しくはありません。高さ10mまで登ると、周囲を見渡すことが出来、先ほどとまで見えなかった遠くの景色が見えると素晴らしく開放感を感じます!

僕も何回か登るうちにある程度は登られるようになりました!

しかし、樹上で作業をするとなると全く異なってきます!!

必ずしも足場があるわけでも無く、足を滑らせてしまいそうな恐怖があります。体を安定させるために無駄に力も入ってしまいます。無駄に力が入るのは慣れやコツをつかめば解決するんでしょうがね!この安定していない状態で腕くらいの太さの枝を鋸で切るのも重労働になるんですよ~。「そんな、大したことないじゃろう」と思われるかもしれませんが初めてだと簡単ではありません!

初めての樹上作業では、腕の太さ無いくらいの枝を3本切るのがやっとでしたからね~。

さあ、2度目の樹上作業ではどれほど切ることが出来るでしょうか!

今回の対象木は「カシ」です。枝が多く出ていてどこから手を付けようかと迷わせる樹形をしています。

いざ登ってみると、枝が多いことで足場を選ぶことが出来、体を固定するのに使うランヤードを掛ける個所が多くありました!

そのこともあってか、前回の樹上作業よりも多くの枝を切ることが出来ました!

日が傾いた頃には、茂っていた枝もここまで落とすことが出来ました!

Before

After

アキノキリンソウ

こちらは樹上作業をした敷地内にて見つけました!多くの植物は季節の移り変わりと共に落葉したりと冬支度の最中ですね。そんな中、青々とした葉を付けて黄色い花を咲かせて目立っておりました!アキノキリンソウはキク科の秋に咲く麒麟草であり、花が美しいのでベンケイソウ科のキリンソウにたとえたものです。この名の由来には、いくつかの説があるようです。なかでも、有力なのが「本来は、麒麟草ではなく、黄輪草【きりんそう】だった」説です。キリンソウの花は、黄色く植物体のてっぺんに、輪状に付きます。だから「黄輪草」と呼んでいたのが、のちに、「麒麟草」に取り違えられた、というのです。キリンと聞くと、僕は完全に麒麟を思い浮かべていましたよ~。

アキノキリンソウは身近に見られる植物なので、散歩する際は黄色い花を目印に探してみてください!是非、見つけたら花の香りを嗅いでみてください!!ほのかに甘いいい香りがしますよ~

では、また。

伊藤でした。

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